バストアップエクササイズ
    

Q. 実はダイエットをしたいと思っているのですが、減っては欲しくない胸までも減ってしまうので
はないかと心配しております。 そこでダイエットしても、バストアップ効果が得られるエクササイズ
方法を教えて頂きたいのですが、宜しくお願い致します。

「ダイエットして痩せたいけれど、胸までは減らしたくない」 女性共通の願いであり、悩みですよ
ね。「胸・バスト」の脂肪は減らさず、「おなか」「お尻」「脚」の脂肪だけ落とせる方法があればどん
なにいいことか!
ところが、現実はダイエットするとたいてい胸の脂肪から落ちて下半身の脂肪が落ちるのは最
後、だからもし途中でダイエットをやめてしまうと、胸はなくなり下半身はぶよぶよのまま。これで
はいけないとまたダイエット、でも同じことの繰り返しで胸はますます痩せおとり、下半身は締りが
なくなってしまう。こんな罠に落ちている方もいるのではないでしょうか。

まず基本を理解することから始めましょう。脂肪組織の部分燃焼は残念ながらどんな努力をもっ
てしてもできません。運動したり、カロリー制限をすることで脂肪は全体的に落ちていきます。胸も
例外ではないので、ダイエットで胸が減ってしまうという心配は正しい「心配」ということです。そこ
でバストアップエクササイズの必要性がでてくるのですね。筋肉組織は脂肪と違い、部分トレー
ニングで鍛えることができます。胸を支える筋肉「大胸筋」を鍛えることで、胸の位置を高く、きれ
いに見せることができるようになります。

胸を鍛えるトレーニングはいくつもありますが、今回はその中からいくつかをご紹介したいと思い
ます。ポストマタニティエクササイズクラスの参加いただいている方に好意でモデルをしていただ
きました。

(1)ウォールプッシュアップ











   壁に向かい腕立て伏せをします。最初は壁に向かってまっすぐ立つところから始め、徐々に角
度をつけてみてください。角度がつくほどきつくなります。壁で簡単にできるようになったら、テーブ
ルや椅子や、ソファーなどに手を置いてやってみましょう。最終目標は床での腕立て伏せです
が、十分に力がないと、腰などに負担をかけ痛めることがあるので注意してください。

(2)ボールプッシュアップ




    






    最近は安価でどこででもエクササイズボールが買えるようになっています。こうした道具を使
うとエクササイズも少し楽しくできますよ。ボールの上にももをおいて肘の曲げ伸ばしをします。床
に脚をついてやる腕立て伏せよりは少ない負荷でできます。慣れてきたらボールにのせる脚の
位置を足首に近くしていきます。そうすることで負荷が増えるとともにバランスコーディネーション
のトレーニングにもなります。ボールがない場合は椅子やベッドを代用することもできます。


(3)ダンベルチェストフライ











    第2の道具はどこの家でもひとつ、ふたつありそうなダンベル。初心者女性には2~3kg
(4~6ポンド)くらいが適当でしょう。仰向けに寝て、膝を90度に立て、腕を胸の上に伸ばしま
す。肩を楽にし、肘を少しだけゆるめ、両腕を横にゆっくりと広げます。床につくぎりぎりくらいまで
開いたら今度は静かに元の位置に戻していきます。胸を開くときに息を吸い、閉じるときに息を吐
きながらやると自然な動作になります。

(4)スタンディングチューブフライ













    道具第3弾、エクササイズチューブを使った胸のトレーニングです。チューブを胸の高さくらい
のところにかけ、適当な張りを持たせて少し前傾姿勢に立ちます。腕を胸の高さに上げ大きく水
平に開きます。そこからチューブが床に対して平行になるように前に閉じていきます。このときに
適度に胸に力が入るところに足の位置を調節してください。腕の閉じ開きをするときに体は動き
ません。しっかりおなかにも力をいれ、姿勢を保ちながらやりましょう。

以上のトレーニングの中から、自分に合ったものを1~4種類選び、1セット10~15回、トータル
2~4セットを週に3~4回やってみてください。根気よくできるだけ長く(最低3ヶ月)続けるよう頑
張りましょう。バストアップしつつダイエット成功に近づくこと間違いなしです! (^^)



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